「CBT試験会場でのパソコン操作」及び「受験時間と試験問題数」について

本資料は一般社団法人日本CATV技術協会が主催するCATV技術者資格試験向けCBT試験会場でのパソコン操作等について説明しています。
Ⅰ項では会場でのパソコン操作について説明し、Ⅱ項では受験時間と試験問題数について説明します。
他の機関が主催するCBT試験とは異なりますので、ご注意ください。

Ⅰ. CBT試験会場でのパソコン操作

受付でログインIDとパスワードが記載された「受験ログイン情報シート」を受取ってください。
指定された座席に着席し、パソコン画面上の「ログイン」画面より「受験ログイン情報シート」のログインID、パスワードを入力します。

ログイン画面

ログイン後、受験する試験の一覧が表示されます。(調査・施工、システム、ブロードバンドを例にします)
はじめに受講上の注意事項および操作方法、試験画面での操作について確認をしていただきます。
「受験者向けチュートリアル」の受験ボタンを押し、チュートリアルを実施してください。

試験一覧画面

「はい」でチュートリアルは終了し、試験開始となります。

試験は、試験一覧画面に表示された科目順で受験して頂きます。
なお、試験時間は試験科目毎で管理されます。科目の試験終了後は前の科目に戻ることはできません。

試験画面では、試験の途中で「解答状況」ボタンをクリックすることで確認することが出来ます。

解答状況画面

2科目受験の場合

  • 1科目目の試験開始をクリックします。
  • 1科目目の試験終了後閉じるをクリックすると自動的に2科目目に遷移し試験開始案内画面を表示します。(試験時間が終了すると自動的に次の科目に遷移します。)
  • 2科目目の試験開始をクリックします。
  • 2科目目の試験終了後閉じるをクリックすると試験一覧画面に遷移します。

全ての試験が終了すると次の画面が表示されます。

  1. 試験レポートの表示をクリックし、「受験終了のご案内」を表示してください。
  2. 印刷をクリックすると印刷が開始されます。
  3. 戻るをクリックし、前画面に戻ります。
  4. 画面右上のログアウトをクリックして終了となります。(会場試験官から受領し、退出してください。)

本試験レポートはCATV資格試験の場合必要とはしませんが、CBTSの決り上「受験終了のご案内」という形でお渡ししますので受領ください。

試験時間内のトイレについては会場試験官に挙手の上、指示に従ってください。
試験時間のカウントダウンは停止せず継続となります。

Ⅱ. 受験時間と試験問題数

基本的な試験問題の構成は、複数の問(大問)と問題(小問)があります。各問に対して問題数は5または10となります。科目毎の問数、問題数を以下に示します。

左右にスクロールしてご覧いただけます。

受験
時間
試験問題数出題形式
システム
(旧)システム
60分 問(大問)7問 
問題(小問)各5問題
 合計 35問題

問によっては2パターンの出題形式があります。

  1. 問(大問)に説明文があり、その説明文中に問題(小問)が複数ある場合。
  2. 各問題(小問)が独立している場合。
ブロードバンド
(旧)ブロードバンド
60分 問(大問)7問 
問題(小問)各5問題
 合計 35問題
調査・施工 60分 調査:問数3、問題数15
施工:問数3、問題数15
法規:問数1、問題数10
 合計40問題
(旧)受信調査 30分 問数3、問題数15
(旧)施工 30分 問数3、問題数15
CATVの基礎 60分 問数9、問題数37 
(旧)技術 60分 問数8、問題数34 

試験問題は問(大問)番号が表示されます。

  • システム、ブロードバンドは問1~7の順で表示され、調査・施工は調査(問1~3)・施工(問1~3)・法規(1)~(10)の順で表示されます。
  • 旧科目で受験される場合は、(旧)システム、(旧)ブロードバンドは問1~7の順で表示され、(旧)受信調査、(旧)施工は問1~3の順で表示されます。
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